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秩父の民家-1

旧秩父郡蒔田村の旧家である。茅葺き入母屋、中2階建ての特徴は、前面柱(正面の高く太い柱)、
連格子である。桁行き12間半、梁間4間半で、間取りは土間と床上3室よりなる広間型といわれている。
前面から2間までは、梁組を平坦に組んで中2階をつくり、養蚕を行っていた。

参考文献:日本の建築2 新建築社

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2007年07月30日 20:30に投稿されたエントリーのページです。

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